4月21日に唯敬寺にて瞽女唄妙音講が開催されました。
今年はお天気に恵まれ、気持ちの良い一日でした。
例年よりも春の訪れが早く、お寺の枝垂桜も少し葉っぱが出てきています。
これからは、新緑が心地よい季節になりますね!
妙音講とは・・・
盲目の女旅芸人「瞽女」が年に一度だけ仲間の元に帰り、そして瞽女達を守っていると信じていた弁天様の祭りに本尊の前で師匠共々唄を披露し、腕を競い合いました。それが妙音講と言われています。現在では、古式にならって、唯敬寺(えいきょうじ)の住職の瞽女式目朗誦の後、葛の葉会のメンバーの皆さんが一年間の精進の成果を披露してくださいます。